捨て方が分からないゴミたち。1つずつ調べて捨ててみた。

ゴミ

こんかいはー、捨て方が分からないゴミの捨て方を調べて、捨てるまでを解説していきます。

ゴミを捨てるまでが掃除です。

僕は個人的に掃除をする中で一番やっかいなのは、捨てるための分別です。分別は難しいです。

住んでいる場所、自治体によってゴミの捨て方は変わってきますが、そこまで大きく変わるわけではないと思うので、ゴミの捨て方や考え方は参考になると思います。

今回捨てるゴミは、僕の部屋を掃除したときに出てきたものです。以前記事にしているので、気になった方は読んでみてください。

今回の掃除で捨てたもの

今回の掃除で捨てたものをを一覧にしました。

  1. 文房具
  2. 将棋盤
  3. ブックスタンド
  4. ロープ
  5. カイロ
  6. 筆箱
  7. ビニール系の袋
  8. 電子メモ帳
  9. スマホスタンド
  10. アルコールスプレー
  11. プラスチックの小物
  12. 小学校の時に作った作品

文房具は、クレヨン、シャーペン、ボールペン、マジックペン、蛍光ペン、消しゴムを捨てました。

1つずつ調べて捨てていく

僕の住んでいるところの自治体では、ゴミの分別アプリがあったので、これを使って捨て方を調べていこうと思います。
ゴミ分別アプリ

文房具を捨てる

いらないと判断した文房具たち
クレヨン
消しゴム

僕の部屋を掃除したときに、いらない文房具がたくさん出てきました。これらすべていらない文房具です。
他にも、修正テープなどいらない文房具は他にもあるはずなんですが、捨て方が分からずに放っておいているうちに、家のどこかに消えていってしまいました。笑

とりあえず一つずつ捨て方を調べていきます。

アプリを使ってみると、検索という機能があったので使ってみました。

ゴミ捨てアプリの検索機能

こんな感じで調べられます。想像以上に便利でした。

シャーペンの捨て方

こんな感じでスクリーンショットしたものを記事に貼っていこうと思ったのですが、画像を大きくしても小さくしても見づらいと思ったので、地道に文字入力をしてまとめました。

シャーペン

不燃ごみ
ゴミの出し方:可燃ごみ・不燃ごみ共通指定袋を使用してください。

ボールペン

不燃ごみ
ゴミの出し方:可燃ごみ・不燃ごみ共通指定袋を使用してください。

マジックペン

不燃ごみ
ゴミの出し方:可燃ごみ・不燃ごみ共通指定袋を使用してください。

蛍光ペン

不燃ごみ
ゴミの出し方:可燃ごみ・不燃ごみ共通指定袋を使用してください。

消しゴム

不燃ごみ
ゴミの出し方:可燃ごみ・不燃ごみ共通指定袋を使用してください。

クレヨン

不燃ごみ
ゴミの出し方:可燃ごみ・不燃ごみ共通指定袋を使用してください。

気づいているとは思いますが、ここまでなんと全て不燃ごみ。

すべて同じ方法で捨てられます。僕は家で勉強もしませんでしたし、家で文房具を捨てること自体が初めてのクソガキだったので、この結果には驚きました。

(クレヨンって何で出来てるんですかね?)

結果的にこんな感じで捨てました。

文房具を捨てたとき

ちなみに、クレヨンのケースは、資源ごみと包装プラに分別して捨てました。

包装プラなどのごみの分別の考え方は、練馬区のサイトにわかりやすいのがあったのでリンクを置いておきます。自治体が違っても参考になると思います。
容器包装プラスチック:練馬区公式ホームページ

将棋盤を捨てる

次は将棋盤を捨てます。

将棋盤

将棋盤は、売れるかな?とも思ったんですが、メルカリをのぞいてみると、全然売れてない。出品はすごいされていたけど。

売ったりするのもめんどうくさいので捨てることにしました。

捨て方

調べてみると、将棋盤は大型ごみとなっていたのですが、よく見てみると、1篇の長さまたは直径50㎝未満は可燃ごみと書いてあったので、可燃ごみにして出しました。

駒もなぜか不燃ごみと書いてあったのですが、完全に木材なので、可燃ごみに出しました。

蝶番は無理やりとって、不燃ごみとして出しました。
将棋盤の蝶番

ブックスタンドを捨てる

このブックスタンドは買ってみたはいいものの、L字型は本が寄りかかると自立できないことに気づいてガラクタになってしまいました。

ブックスタンド
くっついているタイマーは、「これが金属製だよ」と磁石で示すためにくっついています。

捨て方

ブックスタンドを検索すると、金属製、木製、プラスチック製の3種類の捨て方が出てきましたが、今回は金属製のブックスタンドなので、不燃ごみとして捨てました。

ロープを捨てる

ロープと言っても、運搬作業や、キャンプで使うようなものではなく、どちらかというと紐です。

綿製のロープ
ポリエチレン製のロープ

白いほうのロープは、綿製。緑色のほうのロープはポリエチレン製です。

綿製のロープ

可燃ゴミ
ゴミの出しかた:可燃ごみ・不燃ごみ共通指定袋、または可燃ごみ専用指定袋を使用してください。

ポリエチレン製のロープ

不燃ゴミ
ゴミの出しかた:可燃ごみ・不燃ごみ共通指定袋を使用してください。

カイロを捨てる

僕は冬でもカイロは使わない派なので、捨てたことも使ったこともありませんでしたが、掃除をしたときに、使われずに7年くらいたったカイロが出てきたので捨て方を調べて捨てました。

使い捨てカイロ

捨て方

使い捨てカイロは可燃ゴミです。

不燃ごみだと思っていました。分別することは、調べないと分からないのがめんどうくさいですが、こういう発見があるのは少し面白いです。

筆箱を捨てる

昔使っていたかっこいい筆箱です。しっかりした布で出来ていて、チャックもついています。どうやって捨てればよいかが分からなかったので調べてみました。

かっこいい筆箱

捨て方

筆箱で検索をしてみたところ、「金属製」「プラスチック製」「木製」の3種類の筆箱しかヒットしませんでした。

分からなかったので、両親に聞いてみたところ、チャックがついていて、布と切り離すのも難しいから、不燃でいいんじゃないか。という意見でした。

ついでに、筆箱の構造とよく似たものとして、リュックサックで調べてみたところ不燃ごみと書いてあったので、不燃ゴミで出しました。

ゴミを分別するときは、こういった組み合わさったよくわからないモノが一番難しいです。こういうものが、掃除のやる気を下げている気がします。しょうがないんですけどね。

ビニール系の袋を捨てる

名前はよくわかりませんが、見ればわかる袋です。これもチャックがついていて捨て方が分からなかったので調べてみました。
謎のビニール系の袋

捨て方

検索していくと、ビニールケース(小物入れ)というものを見つけました。おそらくこの名前の良くわからない袋のことだと思います。

このアプリ、予想以上にめちゃくちゃ優秀です。
ちなみに不燃ゴミでした。

電子メモ帳を捨てる

これは、小さい子が良く絵を描いているおもちゃの進化したもので、簡単なメモ書きが出来ます。これは電池を使うので、どう捨てればいいかが分からなかったので調べてみました。

電子メモ帳

捨て方

これは電子メモパッドと言うらしいのですが、調べていくと小型家電の部類に入ると思ったので、小型家電の捨て方のルールに則って捨てました。

小型家電は、環境や資源の問題により普通に捨てるのではなく、家電量販店の店頭の回収ボックスなどに入れるなどして回収しています。

スマホスタンドを捨てる

100円ショップでお試しとして買ってみたのですが、使いづらくてゴミになってしまったものです。

スマホスタンド

捨て方

不燃ごみ
ゴミの出し方:可燃ごみ・不燃ごみ共通指定袋を使用してください。

アルコール消毒のスプレーを捨てる

掃除をしていたら、アルコールスプレーが出てきました。おそらく何年も前の古い奴なので、怖くて使えません。ただ捨て方も分からないので、これも調べてみました。
アルコールスプレー

捨て方

消毒スプレーの中身がアルコールと水なら、水で薄めながら下水に流して良いそうです。

おすすめは、トイレです。トイレなら水で薄めるのも簡単で流すのも簡単です。さらに、トイレの消毒も出来る一石二鳥です。

調べていくと、不安のある方は新聞紙などに染み込ませてから、燃えるゴミにすればよい。と書いてあったのですが、こちらの方は注意が必要です。なんかのアクシデントで簡単に燃えそう。(個人的意見です。)

プラスチックの小物

掃除をしていると謎のプラスチックの小物が大量に出てきます。おそらく不燃だと思うのですが、不安なので調べてみることにしました。

プラスチックの小物

捨て方

ゴミの出しかた:商品プラスチック

なんと、不燃ゴミじゃありませんでした。プラスチックのものは捨てるときに、「包装プラ」、「商品プラ」、「不燃」に分別されます。

ゴミがプラスチック単体で出来ている場合は、「不燃」ではなく、「商品プラ」で捨てるというイメージを持っておくと分かりやすいと思います。

あわせて読みたい包装プラと商品プラ、不燃の違い(記事が出来次第随時追加します)

小学校の時に作った作品

小学校の時に作った作品です。言葉は悪いかもしれませんが、こういったものは無駄に思い入れがあって捨てにくいです。まあ、捨てるんですけど。

ただこれは何で出来ているのかが良くわからないので、とりあえず銀の部分と木材っぽい部分を分別して捨てました。

小学校の時に作った作品

捨て方

銀色の部分は、針金だったので、不燃ごみとして処理しました。

木材っぽい部分は、繊維版というものらしくもともと木材だったものをリサイクルして、細かくして固めたものらしいです。したがって、ほとんど木から出来ているので可燃ごみとして捨てることが出来るそうです。

終わりに

今回は、色々な捨て方の分からないモノを調べて捨てるということをしたので、わかりやすくまとめてみました。

写真がデカいと見づらいかと思って、一部小さく載せてみました。間違って小さくしているわけではないです。逆に見づらかったらごめんなさい。

これらのゴミ捨てを一回経験すると途中から毎回調べなくても、ある程度感覚で分かるようになりました。

しかし、不燃ごみがとても多いと思って油断していると、商品プラだったり、小型家電だったりと間違えてしまうこともあります。そのため不安なときは必ず調べてから捨てることをおすすめします。

分別は難しいですね。参考になったものがあればうれしいです。

調べても分からない場合は、自治体や市役所などに電話して直接聞いてしまうのも良い方法だと思います。

捨てるより売ってしまった方が簡単な場合もあると思います。(レゴやプラレールなどのおもちゃなど)

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