こんかいはー、お風呂掃除に必要な道具を紹介していきたいと思います。
こんな悩みを持つ方におすすめ
- お風呂掃除ってどうやればいいの?
- やり方の前に、必要な道具がしりたい
- お風呂掃除で使う道具ってなに?
掃除に必要な道具は、どこを、何を綺麗にするかによって変わってきます。したがって、掃除をする場所ごとに必要な道具を紹介します。
掃除の仕方も簡単にまとめました。
この記事を読めば
今までお風呂掃除をしてきたことがない人や、なんとなく用意してあった洗剤を使ってお風呂掃除をしてきた人も、お風呂掃除で困ることはなくなるはずです。
お風呂を最低限洗うときの必要な道具は?
お風呂の壁と浴槽を掃除できれば、お風呂掃除の最低限はできたと言っていいと思います。
壁や浴槽を綺麗にするのに必要な道具
- スプレータイプの中性洗剤
- スポンジ
- スクイジー
の3つだけです。
掃除の簡単な流れ
気になった汚れがあるなら、スポンジで軽くこするって拭き取ります。
シャワーで洗い流した後にスクイジーで水気を取れば、カビ予防にもなるし、水垢にもならないです。
最低限はこれだけ。あとは掃除をする場所ごとに必要な道具を紹介していきます。
排水溝の汚れに必要な道具
最低限の次に立ちはだかるのは、排水溝です。ここは汚くなればなるほど手を付けたくなくなるので、めんどくさいですが週1,2回はコツコツ頑張らないといけません。
排水溝の掃除に必要な道具
- ゴム手袋
- 中性洗剤
- ブラシorスポンジ
- 新聞紙
- 重曹とクエン酸
- パイプクリーナー
- (ワイヤーブラシ)
排水溝の簡単な掃除なら、上から4つそろえれば十分です。
排水溝の掃除の流れ
大きなごみを取る
排水溝には髪の毛など大きなごみがたまっているので、そのような大きなごみは新聞紙で作ったゴミ箱に入れます。
ビニール袋より捨てやすく文字のインクに消臭効果もあるのでおすすめです。このとき直で触りたくないので自分はゴム手袋を使っています。
![](https://godai27.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
新聞紙を手袋代わりにすることもあるよ
細かな汚れを落とす
洗剤を使ってつけ置きして汚れを浮かし、こびりついた汚れはブラシもしくはスポンジでこすって落とします。
排水パイプの掃除をする
排水溝の入り口はこれで十分ですが、排水パイプの掃除をしないといけないときもあります。そういう時にはパイプクリーナーなどの排水パイプ用の洗剤を使います。
もしくは重曹とクエン酸を使い、泡を発生させて汚れを浮かす方法があります。もっと細かくやりたい方は、ワイヤーブラシというものを使って掃除をします。
はっきり言って掃除をサボっても死にません。(相当サボらなければ)心の余裕の方が大事です。多少ルーズに行きましょう。
蛇口や、シャンプーを置くところに必要な道具は?
ここら辺は石鹸カスや水垢などのこびりついた汚れが多いので、それに応じた道具を使います。
こびりついた汚れを落とすのに必要な道具
- クエン酸
- 重曹
- スプレーボトル
- キッチンペーパーやラップ
- 使わない歯ブラシやヘラ
- ゴム手袋
こびりついた汚れを落とす方法
水垢を落とす
水垢にはクエン酸が有効です。ただ、クエン酸でのつけおきはしないようにしましょう。
水垢がクエン酸カルシウムに変化すると、もっと落としにくい汚れになります。
皮脂汚れや石鹸カスを落とす
重曹を使います。
重曹は、皮脂汚れや酸性の石鹸カスに対して有効です。
物理的に汚れを落とす
固まった汚れたいしては物理的にヘラではがしとった方が早いときもありますし、スポンジなどでこすり取るのも早いです。。
終わったら手は必ず洗い流すのは必ず。
鏡に必要な掃除道具はなに?
鏡も水垢で白くなって顔が良く見えない。ということがよくあります。
鏡の掃除に必要な道具
- マイクロファイバークロス
- スクイジー
- クエン酸
- 鏡のうろこ取りやクレンザー
- (茂木和哉)
鏡をきれいにする方法
水垢を溶かしてきれいにする
鏡の汚れのほとんどは水垢です。
クエン酸は中和して水垢を溶かします。
水垢を削ってきれいにする
鏡のうろこ取りやクレンザーには研磨剤で水垢を削って綺麗にする方法です。
やりすぎると鏡に傷がついてしまうので注意が必要です。個人的には、気を付けてでも削り取るほうがきれいになります。
水気を取る
マイクロファイバークロスを使って汚れを取り水で洗い流した後、水あけを取るのはスクイジーを使うのが断然楽です。
もし布巾で水気を取ろうとすると一回拭くごとに布巾の面を入れ替えないと水気が残ってしまいます。よってここもスクイジーが重宝されます。
茂木和哉ってなに?
茂木和哉というのは、洗剤の一種です。
これは洗剤と研磨剤が入っているので、水垢を溶かしながら削るという二刀流のモノです。
お風呂のカビ掃除
カビの掃除をするときは必ず換気をする必要があります。
- カビ用の洗剤(カビキラーなど)
- キッチンペーパーやラップ(と片栗粉)
- ゴム手袋
カビは生き物なので、水垢や石鹸カスと違い中和反応で落とすことが出来ません。刺激の強い洗剤を使って除菌や殺菌をして落としていきます。
カビ用の洗剤のカビキラーなどは人間にも毒なので必ず換気をしながら行ってください。
天井の掃除に必要な道具は?
天井も壁と同様にカビなどが生えてしまうことがあります。
天井の掃除に必要な道具
- フロアワイパー
- 中性洗剤
天井の掃除方法
カビが生えているかもしれないからと言って、カビキラーなど強力な洗剤を使うことはおすすめしません。掃除中に自分にめがけて洗剤が垂れてくるからです。
目などに入ったら大変なことになるので、ここでは中性洗剤を使います(それでも注意は必要です)。
天井を拭くのにはフロアワイパーを使います。柄が長いので椅子などに上ってやるよりもはるかに安全で、楽だからです。
カビ予防にアルコール除菌を天井に向けてする?
自分はしません。
理由は簡単、疲れるからです。
カビ予防をしても、細かなカビは見えないので不安になってどうせ掃除するならやってもやらなくても同じことじゃないかと、なのでやりません。
気が向いたらどうぞ。
床掃除に必要な道具
色んな汚れが一番溜まってしまうところです。
お風呂の床掃除に必要な道具
- 中性洗剤やクエン酸、重曹
- オキシクリーン
- ゴム手袋
- バスシューズ
- ブラシ
お風呂の床掃除の方法
床には色んな汚れがたまります。
皮脂汚れ、水垢、石鹸カスにカビなど、これらは今まで紹介した洗剤を用途に合わせて使えば落とすことが出来ますが、しつこい汚れなど一掃したい場合には酸素系漂白剤のオキシクリーンが有効です。
オキシクリーンは酸素系漂白剤で強力な洗剤なので、ゴム手袋とバスシューズを使って行います。
【まとめ】一番活躍する道具はこれ
今回は、お風呂の掃除に必要な道具をまとめました。
最初は、最低限のところができれば十分だと思います。
だんだんと、慣れていくうちに、排水溝、鏡、とステップアップできれば十分です。
この記事のまとめた順番にステップアップしていくのが良いと思います。
最後に
お風呂の掃除で重要なお掃除グッズはスクイジーです。
お風呂は水が当たり前ですが、水垢やカビは水が原因になるからです。
スクイジーでお風呂場の水気を取ることを習慣づければ、お風呂をきれいに維持することが簡単になります。
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