大掃除とか最初は頑張るけどつい妥協してしまう4つの理由と対策

そうじの考え方

こんかいはー、「大掃除とか最初は頑張るけどつい妥協してしまう4つの理由と対策」ということについて書いていこうと思います。

汚部屋やゴミ屋敷の人たち、大掃除をしようと思っている人たちは、一大決心をして掃除を始めるので最初はものすごいやる気に満ちています。

しかし、時間が経つにつれて疲れてきて、少しでも部屋や家がきれいになっていくのを見て「もうこれでいいかな。けっこう頑張ったべ。」と妥協してしまう。

でも中途半端に大掃除を終わらせてしまうと、すぐにリバウンドしてしまうのです。

掃除するのが面倒くさいという場所を残してしまうと悪いほうのイメージが先行してしまって、せっかくきれいにしたところもサボりがちになってしまうからです。

こんな悩みを持つ方におすすめ

  • ある程度きれいにしたところで飽きてしまった
  • 大掃除中の休憩の仕方が分からない
  • どう処理すればいいかわからないモノが多すぎて疲れる

妥協してしまうというのは、自分が最初に決めたゴールを自分の都合の良いように変えてしまうことです。

というわけで、今回は妥協してしまう大きな理由として4つの理由を挙げて自分なりに嚙み砕いてみました。

この記事を読めば

大掃除や汚部屋の開拓を始めても、途中で疲れて妥協してしまう。といったことを事前に回避しやすくなります。

妥協してしまう点を想定できるので、これから大掃除をする方たちにはおすすめです。



妥協してしまう人の4つの理由

4つの理由を知る

大掃除はかなりの労力と時間がいるので、つい妥協しがちです。したがって先にどこら辺で妥協しがちになるのか4つの理由を挙げてみました。

–4つの理由–

  • 最初のゴール設定が明確になっていない
  • 疲れて、もういいや。ってなってしまう
  • 日をまたぐと次の日にはスイッチが切れてしまっている
  • 妥協したことによる悪影響を理解していない

最初のゴール設定が明確になっていない

大掃除を始めるときに、計画に力を入れて頑張ってい立てようとするとそれだけでやった気になってしまうので、さっさと行動に移るのが大切です。

しかし、ゴールだけは明確にしておきましょう

ゴールだけは明確にしておかないと、簡単に妥協をすることが出来てしまうからです。

それにどこに進んでいいのか、どこに向かって進んでいいのかが分からないなかで掃除をするのは疲れます。先を見据えた工夫をすることもできません。

だからといって、しっかりとした計画を立ててそれを確実に遂行しようとすると強制感が出てしまい、掃除があまり楽しくなくなってしまいます。

そのためゴールだけは明確にするという感じで本当に軽く計画を立てるくらいがちょうどいいと思います。

一人だとどうしても緩くなりがちなんだよね~

私はゴールを明確にして紙に書いてから、疲れてきたらそれを声に出してるよ

1か月後に彼氏、彼女を家に連れてくるみたいな約束で締め切りを作るのは?

それは意外と妥協できるんだよね。人が来ても大丈夫ならいっか。って

今回は自分の決めたことをやりきることが大事だから「自分のこだわり!」って感じでやるのが良いと思う



疲れて、もういいや。ってなってしまう

当たり前なんですが大掃除ってすごい疲れるんですよね。でも、ここをあまり理解せずに突っ込んでいってしまうと、すぐに面倒くさくなってきて飽きてしまいます。

したがって、大掃除をするときにはペース配分休憩の仕方が重要になってきます。

全力は出さない

全力を出すとすぐにガス欠してしまいます。長距離をジョギングしながら疲れたら歩くくらいの感じで掃除していきます。

最初に決めたところや時間まではゆっくりでいいので止まらずに行くのが良いです

HINT休憩直前に頑張れる力を残しておくイメージで動くと最後まで行けると思います。

疲れたときにどうするか

どう頑張っても掃除をしていたら疲れてきます。それにやはり疲れてくると、スピードもやる気も落ちてきて集中力が切れて面倒くさくなったり飽きてきたりしてしまいます。

ここら辺は人間なので、どうあがいてもしょうがないです。
じゃあどうやって休憩しようか、という話になるんですが大掃除中の休憩の仕方って結構重要です。

下手したらそのままスイッチがオフになって、大掃除がうやむやになって終了みたいなことも結構あるからです。

大掃除中の休憩、おすすめの方法

休憩の目的は気分転換することなので、スマホと財布の最低限を持って外へ出るのが一番おすすめです。

家の中にはいないほうが良いです。気分転換した気があまりしないというのもありますし、掃除をしていると家中ほこりが舞っていたり身体も窮屈な状態なっている時間が多かったりするので広々としたところへ逃げるべきです。

あとは30分から1時間くらいで家に戻ってきてそのまま「さぁやるか!」って感じで掃除を再開します。

CHECK家に戻ってきたときにそのまま椅子とかに座らないこと。スイッチがオフになってしまいます

日をまたぐと次の日にはスイッチが切れてしまっている

休憩のときだけではなく、日をまたぐ場合も掃除のやる気スイッチは切れやすいです。

掃除をしたときに確実に何日もかかってしまうものは、結構あります。

  • モノを売る
  • ごみを捨てる日まで待つ
  • そもそも時間がかかる大量の荷物

モノを売る(特に初めてだと時間がかかる)

モノを売るときには、メルカリに出したりブックオフなどリサイクルショップに持っていく必要があります。

メルカリなどは買い手がいつ現れるか分かりませんし、リサイクルショップににはまとめて持っていきたいですよね。

そのため優先順位自体が後ろの方なので、1日で全てを完了させることは難しいです。

特にメルカリなどを初めて使う方は、抵抗があったり調べながらやっていくのでとても疲れます。

売ることに抵抗感があるなら、捨てるという選択肢でも十分アリです。(家がきれいになること自体がとても価値のあることだから)

ごみを捨てる日まで待つ

ごみを捨てる日は住んでいる自治体によって決められているので、捨てられる日まで待たないといけません。

これはどうしようもできないので、掃除をする際にある程度の時間ごみを置いておけるスペースを作っておく必要があります。

そもそもが時間がかかる大量の荷物

荷物が多すぎて途中で一息つける状態にならない場合があります。

そういったときにホコリが舞っていたり荷物を広げっぱなしの中で頑張って寝てもいいですが、掃除のやる気スイッチを切らないようにするためには、しっかりと休みたいです。

そこで外泊をすることをおすすめします。
外泊という特別感、ワクワク感がやる気スイッチを切らないようにしてくれます。

3日以上かかるような場合は、家の中でベッドスペース確保を最優先に掃除をしたほうが良いかもしれません。

妥協したことによる悪影響を理解していない

妥協をするということは、自分で1回決めたルールを甘えによって変えてしまうということです。

それを1回してしまうとルールを変え放題になってしまいます。(1回ゆるんでしまうときつくするのは大変。特に自分相手だと)

するとどんどん自分の甘えを優先するようになってしまい、いつも妥協して掃除が中途半端いつまでたっても汚部屋が改善しないという状態になってしまいます。

1回でもやってしまうと、次はもっとハードルが下がるんだよね。(妥協の)

自分も1回ゆるんだらアウトってことを友達に教えてもらうまで苦労したよ

妥協をするなと言っているけど

妥協はしてはいけませんが、優先順位を工夫したり、上手く手を抜くことは大切です。

特に優先順位はしっかり考えてやらないと、とてもつらい目にあいます。しかしここで考え込んでしまうと掃除自体が始まらなくなってしまうので、行動しながら考えましょう。

妥協するのと手を抜くというのは、似ていますが違います。

妥協:ゴールを近くに変えてしまう(自分の都合で)
手を抜く:最短でゴールを目指す

というイメージを持ってもらうとわかりやすいかなと思います。

掃除をしているとどうしても必要以上のところに目が行ってしまって、寄り道をしがちです。

しかし「手を抜く」というのが頭の片隅にでもあると「これは今じゃないな。飛ばそうか」となるので、頭のすみっこに入れておいた方が良いと思います。

妥協してしまう理由はほかにもある

休憩中の人

妥協してしまう理由はほかにもあります。

例えば
家族と一緒に住んでいるとか、自分の部屋や生活にこだわりがない。などです。

みんなで住んでいるなら巻き込むしかない

きれいな部屋になることは確実にプラスなので、多少迷惑かなと思っても巻き込んでしまって大丈夫です。

ただ、家族など他人を巻き込むときには気を付けるべきポイントがあります

言葉遣いなどの接し方だったり勝手に物を捨てないことだったり、お膳立てをするくらいのマインドセットを持って取り組む必要があります。

あわせて読みたい汚部屋やゴミ屋敷の掃除。家族の荷物で思考停止しない。他人を巻き込むときに気を付けること(記事ができ次第随時追加します)



自分の部屋は自分だけの世界

そして、自分の部屋や生活にこだわりがない。というのは、生活するだけで大変でそこまで気が回らないとか、こだわりを捨てるしかなかったとか、いろいろな理由があると思います。

しかし、自分の部屋は自分だけの世界です。ここを大事にしないともし何かあったときに、傷を癒せる場所、自分らしくいられる場所がないのはつらいです。きついです。

そのため自分の部屋を充実させるというのは意外と優先順位の高いんです。

あわせて読みたい自分の世界は自分がデザインするという感覚を持つ(記事ができ次第随時追加します)

終わりに

今回は妥協してはいけないという話でしたが、

「妥協しない。妥協しない」と掃除中イメージしながらやるというよりは、「内容はしょうがない、最後まで走りきる。完走する。」というイメージを持つと妥協せず最後までやり切れます。



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